【パスポート】申請に必要な書類、費用や日数は?更新のタイミングや注意点。有効期限が半年以下で旅行予定のある方は要確認。
パスポートの期限は5年か10年。
そうそう行う事もないので、あんまり知らない。と言うか興味もなく。。
今回の申請時に気になる事を色々と調べてみました。
初めに
・直近で旅行の予定が無ければ期限が切れてから新規発行で問題無し。
・期限切れ前に申請しても費用は変わらず。記載事項に変更がなければ書類が少なくて済むくらい。
・厄介なのは写真と、戸籍謄本くらい。
では基本的なところから見て行きましょう!
経緯
先日、旅行前に改めて確認したら有効期限が半年を切っている状態で「あっ!」となりました。
と言うのも行き先によっては「有効期限が半年以上必要」などとアウトな国もあるのです。
これ大丈夫なの??と焦って色々とググりました。
結果、今回の旅行は問題なく行けましたが、早速手続きに向かいました。
パスポートの発行費用について
- 10年有効 16000円
- 5年有効 11000円
- 5年有効 6000円 (12歳未満)
と結構かかります。
今回調べた時、えっ!そんなにかかるの?10年前の私、そんなに払っていたんだ。。
隣の高いスタジオで写真撮影も2000円くらいした記憶。
更新費用と写真代に交通費を足すと約2万円。。
思っていた以上にかかるので、直近で旅行の予定が無い方は、急いで申請する必要は無いでしょう。
また、この発行費用は受取る時に用意しておけば良いので申請時は不要です。
ご存じの方はこの収入印紙も勿論、JALマイルの貯まる方法でお支払すべし!
私はミニストップでのWAON払いを多様します。
切手、収入印紙、税金の支払いなど。
使える方はnanacoでも良いと思いますが、私はkiigoがnanacoギフトカードチャージを辞めてからnanacoは戦力外通告となり、お財布の中でお休み中。
パスポート取得にかかる日数は6日
即日では受取れないので要注意!
パスポートセンターへ書類を提出した後、6日かかります。
(土曜・日曜・祝日・国民の休日・年末年始(12月29日から1月3日)を除く)
また世間が旅行に行く大型連休やお盆、お正月の前は非常に混みます!
そうでなくても混んでるので前もって用意できるなら余裕を持って申請に行く方が良いでしょう。
必要書類について
1.一般旅券発給申請書:1通
- 新規発給申請書は10年用と5年用で異なります。
2.戸籍抄本または戸籍謄本:1通
- 申請日前6か月以内に発行されたもの。
- 戸籍事務がコンピューター化された区市町村では、戸籍謄(抄)本に代わって「戸籍の個人事項証明書」や「戸籍の全部事項証明書」が発行されます。
- 同一戸籍内のご家族の方が同時に申請する場合は、戸籍謄本を1通提出いただくだけで全員の申請を受け付けることができます。
- 戸籍謄(抄)本は、本籍地の区市町村の戸籍係で手に入ります。本籍が遠く離れている場合は 郵送で請求 こともできますので、各市町村に問い合わせてください。
※有効期限が切れる前に切替をする場合、記載事項に変更がなければ不要です。
3.パスポート用の写真:1枚
カラーでも白黒でも可
本人のみが撮影されたもの
提出の日前6か月以内に撮影されたもの
縁なしで左記画面の各寸法を満たしたもの
(顔の寸法は頭頂からあごまで)
無帽で正面を向いたもの
背景(影を含む)がないもの
(白髪の方は背景がなるべく濃いものに)
4.本人確認のための書類:1点または2点
1点で良い書類
運転免許証・写真付の個人番号カード(写真付のマイナンバーカード)・写真付の住基カード・船員手帳・宅地建物取引士証・身体障害者手帳等
2点必要な書類(AとBから1点ずつ又はAから2点を提示してください。)
書類A
健康保険被保険者証・国民健康保険被保険者証・船員保険被保険者証・介護保険被保険者証・共済組合員証・後期高齢者医療被保険者証・国民年金手帳・国民年金証書・厚生年金保険年金証書・船員保険年金証書・共済年金証書・恩給証書・印鑑登録証明書と実印
書類B
学生証・会社等の身分証明書・公の機関が発行した資格証明書(いずれも写真付きのもの)
5.特別な場合に必要となる書類(該当する方のみご用意ください。)
「住民票の写し」(申請日前6か月以内に発行されたもの)※コピーではなく交付された原本を提出してください。
これは東京都での申請を例にすると
他の道府県に住民登録している方が東京都で居所申請する場合
申請する場所と住民票の登録してる場所が違う場合には必要ですよ。と言う事ですね。
詳しくはお住まいの地域での詳細を確認される事をお勧めします。
全国のパスポート申請先ホームページへのリンク
東京都生活文化局
有効期限が半年以下の場合
こちらは要注意。
国によっては本当に入国できなかったり空港で面倒な事になります。
今回、私は事なきを得ましたが、行き先によっては笑えない。
ちなみにドイツでEUに入りコペンハーゲン、ヘルシンキ、エストニアと行きましたが問題無し!
有効期限が半年を切っていた場合
行先の国がどのような条件なのかを確認して判断するしかないですね。
間に合うならパスポートの切替申請に行く方が変な心配しなくて良いでしょう。
パスポートの更新は有効期限の1年前からできる!
これ、私は知りませんでした。
自分のカレンダーに今年の更新予定は記載してありましたが、免許証と同じ感覚。
有効期限の前後1ヵ月程度、早めに行けば問題ないでしょう。と考えていたのです。
直近で海外に行く予定がない方は、有効期限が切れても旅程が決まったタイミングで間に合うように発行すれば良いかと思います。
パスポートの有効期限や更新の考え方について
更新と言う認識や言葉がありますが、パスポートに関しては
「期限前の切替」もしくは「新規」となり、更新ではありません。
と言うのも有効期限前に切替えても、新規で発行しても「旅券番号」は新しくなるから。
ここ重要なのでもう一度言います。
パスポートの切替や新規発行をすると
「旅券番号」は新しくなります。
新規発行で新しくなるのはわかりやすいですが、期限前に切換え手続きをしても旅券番号も新しくなるので
航空会社や旅行会社などに登録している自分のパスポートの情報が変わります。
ここで相違があると飛行機に乗れなかったり面倒な事になりかねないのでしっかりと確認しましょう!
パスポートの有効期限は-1年を目安に
5年なら4年。10年なら9年。これくらいの認識で良いと思います。
旅行に行く予定がなければそのままスルー。
頻繁に旅行に行く方なら早めに切替をしておいても良いでしょう!
私みたいに直前で「あっ!」と焦って色々調べる事もなくなりますから。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません