アイスランドへの旅行を計画する時に調べたこと【一度は見てみたい絶景の大自然】
アイスランドは、北大西洋に位置する火山島国です。
氷河、滝、間欠泉、そしてオーロラといった自然豊かな観光スポットで知られています。
アイスランドは人気の観光地ですが、初心者にとっては少し戸惑うこともあります。
このブログ記事では、アイスランドへの旅行を計画する際に私が調べた事と合わせてご紹介します。
アイスランドのベストシーズン
アイスランドは、四季を通じて楽しめる自然が豊富なので一年中訪れることができます。
一般的にはベストシーズンは、6月から8月。
この時期は、天候が最も穏やかで、日照時間が長くなります。
また6月から8月は、観光客も多く、アクティビティも豊富です。
ただしこの時期はオーロラは見えません。
アイスランドのオフシーズンは、9月から5月です。
この時期は、天候が悪く、日照時間が短くなります。
しかし、観光客も少なく、景色も美しいため、ゆっくりとアイスランドの自然を堪能することができます。
オーロラが目的の場合は10月〜4月が目安となります。
アイスランドの見どころ
アイスランドには、見どころがたくさんあります。
レンタカーを借りて回る場合は、移動距離がとんでもないことになりますので、時間や経費を無駄にしないよう事前に計画しておく方が良いです。
ここでは、その中でも特におすすめの観光スポットをいくつかご紹介します。
- ブルーラグーン:ブルーラグーンは、世界最大の天然温泉です。ラグーンの水は、ミネラルを含んでおり、美しい青色をしています。
- セリャラング氷河:セリャラング氷河は、アイスランドの南部に位置する氷河です。氷河の上に作られた遊歩道からは、美しい景色を眺めることができます。
- ゴールデンサークル:ゴールデンサークルは、アイスランドの3つの人気観光スポット(シンクヴェトリル、グトルフォス、レイキャネス半島)を結んだ観光ルートです。
- ヨークルサルロン氷河湖:ヨークルサルロン氷河湖は、アイスランドの南東部に位置する氷河湖です。湖には、氷河から流れてきた氷山が浮かんでいます。
- レイキャビク:レイキャビクは、アイスランドの首都です。小さな街ですが、見どころがたくさんあります。おすすめの観光スポットは、ハットルグリムス教会、レイキャビク美術館、レイキャビク大聖堂などです。
アイスランドのアクティビティ
アイスランドでは、さまざまなアクティビティを楽しむことができます。
ここでは、その中でも特に人気が高いアクティビティをいくつかご紹介します。
ちなみに私もアクティビティを検討しましたが、めちゃくそ高いので予算はしっかり組んだ方がよさそうです。
- ハイキング:アイスランドには、ハイキングコースがたくさんあります。初心者向けのコースから、上級者向けのコースまで、さまざまなコースが用意されています。
- キャンプ:アイスランドには、キャンプ場がたくさんあります。美しい自然の中で、キャンプを体験してみてはいかがでしょうか。
- 釣り:アイスランドには、サーモンやサケなどの魚が豊富です。釣りをしに、アイスランドを訪れる人も多いです。
- 温泉巡り:アイスランドには、天然温泉がたくさんあります。温泉でゆっくりと体を癒してみてはいかがでしょうか。
- オーロラ観賞:アイスランドの冬は、オーロラが見られることがあります。オーロラ観賞ツアーに参加して、この美しい自然現象を観賞してみてはいかがでしょうか。
アイスランドへの行き方は飛行機がメイン
アイスランド、レイキャビクへは飛行機でのアクセスが基本かと思います。
中にはデンマークや北欧からフェリーでなんて行き方もあるみたいですが今回は調べてません。
また日本からの直行便は現状無し。必ずどこかで乗り継ぎになります。
今回の私のケースですと、羽田(東京)〜ヘルシンキ(フィンランド) 〜 レイキャビク(アイスランド)
アイスランドにはケプラヴィーク国際空港(KEF)とレイキャビク空港(RKV)の2つの国際空港があります。
ケプラヴィーク国際空港は国内最大の空港で、ほとんどの国際線が就航しています。
レイキャビク空港は国内2番目に大きな空港で、国内線やヨーロッパからの国際線が就航しています。
今回私が使う空港もケプラヴィーク国際空港KEF。
大抵の方はこちらの空港になるかと思います。
レイキャビクから約50km離れた場所に位置しています。
アイスランドの服装
アイスランドの天気は、変わりやすいです。また季節によって服装も異なりますが本当に寒いのでしっかりと寒さ対策をしていく事が大事です。
旅行の際には荷物にはなりますが、重ね着ができる服装を用意することをおすすめします。
また、雨具や防寒具も必要です。
今回は4月末〜5月初旬のゴールデンウィークを絡めていきました。
・ダウンジャケット
・長袖インナー、セーター
・デニム
こんな感じで行きましたが、はっきり言って「寒かったです」
車で移動してる最中は良いですが、大自然を楽しむ外でのアクティビティは寒すぎました。
ニットキャップやマフラー、手袋、上位グレードのダウンジャケット、下もタイツはくなど。
また滝などを見に行く際は、レインコートやタオルも持参した方が良いです。
寒い中、びしょ濡れになります。
アイスランドの通貨はクローナだけど支払いはほぼクレジットカード
アイスランドの通貨はクローナ(ISK)です。1USDは約100ISKです。
1クローナ = 1円なので計算も難しくないのはありがたい。
とは言え、今回は一円も両替せずに全てクレジットカードで済ませてます。
注意点としては「アメリカンエキスプレス」は使えない場所が多いと言う事。
やはりヨーロッパ圏だからか、VISAかマスターをメインに考えた方が良いです。
私は海外旅行時にはアメックス、VISA、マスターと全て持っていきます。
上記のアメックスの注意点はあるものの、基本的にレイキャビクで使えるのはもちろん
田舎の自然を楽しむ施設の入場料や駐車場代、トイレの料金までクレジットカードでの支払いができました。
予備で現金を持っておくのも良いと思いますが、私はクレジットカードオンリーで乗り切ってます。
物価が高い!アイスランドの物価の目安をいくつかご紹介
- バーの目安は1杯1300~3000円(ハッピーアワーでも最低1000円〜)
- レストラン利用の食費 1食1人3000円〜
- ホテルは1泊2万円~
- ガソリンは1ℓ 320円
- カフェ 1杯600円~
こちらは目安となります。
安い所を探せばもう少し安いところもあるでしょう。
ホテルをドミトリーにするとかシェアバスルームにすると1万円程度のホテルもあります。
今回泊まったホテルはアパートスタイルのキッチン、シャワー付き
各サイトを確認、安いタイミングで予約でき「7泊10万円」
「1泊14000円程度」の破格で泊まれました。
ホテルの詳細は後ほどまた記事にできたら追記したいと思います。
予約に使ったのは
Agoda
比較に使ったのは
【Expedia】エクスペディアアイスランドのインターネット環境
アイスランドのインターネット環境は、比較的整っています。
ホテルやカフェでは、無料のWi-Fiが利用できます。
レイキャビクの街中で食事やカフェ、ハッピーアワーを楽しむ時もネット環境があったのは助かりました。
今回困ったのは、最近の海外旅行はドコモのahamoで事足りるのですが、アイスランドはサービスエリア外だったこと。
対策としてはこちら
【旅行前準備編】ahamoはアイスランドでは使えない。海外旅行で使えるSIMカード編
レンタカーで出かける予定もあったので、今回は下記の方法で現地でネットを使えるようにしました。
海外旅行で活躍した楽天モバイル アイスランド レイキャビクでも使えます
以上、今回のアイスランド旅行にて調べた事と、実体験を元に記事にしてみました。
参考になった点もあれば幸いです。
また何かご不明な点もありましたら、コメントやお問い合わせ頂けますと幸いです。
わかる範囲にはなりますが、お答えできればと思います。
それでは良いご旅行を。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません