【Star Alliance Lounge】フランス パリ シャルル・ド・ゴール空港T1のスターアライアンスラウンジをANAビジネスクラスで利用【ラウンジレビュー CDG】
シャルル・ド・ゴール空港の概要とラウンジのアクセスについて
シャルル・ド・ゴール空港の概要
シャルル・ド・ゴール空港(Aéroport Paris-Charles-de-Gaulle、CDG)は、フランスの首都パリの北東約23キロメートルに位置する国際空港で日本からフランスへの直行便はこちらになります
1974年に開港し現在ではフランス最大の空港であり、ヨーロッパを代表する主要なハブ空港の一つです
空港の概要:
- 面積:約3,238ヘクタール
- 滑走路:4本(長さ4215メートル、4200メートル、2700メートル2本)
- ターミナル:3つの主要ターミナル(ターミナル1、ターミナル2、ターミナル3)
- 年間利用客数:約5,000万人
- アクセス:
TGV(フランス国鉄の超高速列車)とRER(首都圏高速鉄道)が乗り入れる空港鉄道駅あり
パリ市内へのアクセスが便利なのはもちろん、地方から空港まで直で行ける場合もあります
例えばストラスブールとかね
ラウンジのアクセス
シャルル・ド・ゴール空港には多くのラウンジがあり、特にスターアライアンスラウンジはビジネスクラスやファーストクラスの利用者、スターアライアンスゴールドステータス会員が利用できます
以下はスターアライアンスラウンジのアクセス方法と特徴です:
- 場所:ターミナル1の3階に位置。以前は10階にもありましたが、現在は3階の新ラウンジに統合
- 営業時間:通常の営業時間は早朝から深夜までですが、使う際は要確認
- アクセス条件:
- スターアライアンス加盟航空会社のビジネスクラスまたはファーストクラスの搭乗客
- スターアライアンスゴールドステータス会員
- 提供サービス:
- 食事と飲み物:ビュッフェ形式で提供される多様な食事と飲み物
- Wi-Fi:無料の高速インターネットアクセス
- シャワー:長時間のフライト前後にリフレッシュできるシャワー施設
- 休憩スペース:快適な座席と静かな環境でのリラックス
- ラウンジへのアクセス
ラウンジはLADUREE ラデュレ の隣にあるエレベーターから上へ
エレベーターあがると喫煙所とその脇にスターアライアンスラウンジがありますよ
スターアライアンスラウンジは、パリ五輪・パラリンピックの前年である2023年10月に新しくオープン広々とした空間と充実した設備で多くの旅行者に快適な滞在を提供しています
ラウンジの雰囲気について
シャルル・ド・ゴール空港のスターアライアンスラウンジは、モダンで洗練されたデザインが特徴です。以下にラウンジの雰囲気について詳しくまとめます。
デザインとインテリア
- パリのエッセンス:ラウンジのデザインは、パリの美学を取り入れたもので、壁のモールディングやアーチ型の通路、エッフェル塔のモノクロ写真などが配置されています。これにより、訪れる人々にパリの魅力を感じさせる空間が作り出されています
- 自然光の取り入れ:ラウンジは大きなガラス窓を備えており、自然光がたっぷりと差し込む明るい空間です。滑走路の眺めも楽しめるため、開放感があります
- アートと家具:フランスの地元アーティストによるアート作品や、厳選された家具が配置されており、視覚的にも楽しめる空間となっています
座席とスペース
- 多様な座席オプション:ラウンジ内には、個人利用向けのプライベートなワークキャビンや、グループで利用できる広々とした座席エリアがあります。これにより、ビジネス利用者から観光客まで、さまざまなニーズに対応しています
- 静かな環境:ラウンジは全体的に落ち着いた雰囲気で、静かに過ごせるスペースが多く設けられています。特に、隠れ家的なスペースやプライベートなワークキャビンは、集中して作業をしたい人に最適です
食事と飲み物
- ビュッフェ形式の食事:ラウンジでは、ビュッフェ形式で多様な食事が提供されています
軽食からしっかりとした食事まで、幅広いメニューが揃っていますが今回は未食 - ドリンクバー:フランスですからワインは当然ながら、おビールやその他のアルコールもあります
この時はオリンピックのオブジェもありましたね - ティーサロン:ラウンジの奥の方にはティーサロンもあり、世界各国のお茶が提供されています
特別な設備
- シャワースイート:長時間のフライト前後にリフレッシュできるシャワースイートが完備されています。今回使わせてもらって、やはりとても重宝しました
航空券と引き換えに鍵を借ります。鍵を返さないと航空券も返って来ません。フランスらしい - アウトドアエリア:ラウンジにはアウトドアエリアもあり、空港の喧騒から離れてリラックスできるスペースが提供されています
まとめ シャワーだけでもよる価値あり
今回はお買い物でお時間とりまして、ほとんどラウンジには滞在できず
- さらっとラウンジ内の様子を見て写真を撮る
- スパークリングワインをいただく
- シャワーを浴びる
以上でございました
フードや、ワインなどを楽しむ時間がなかったのは残念だけど
サクッと寄れてシャワーできたので良かった
行きは14時間30分でアメリカ、カナダ方面回りと言う初めてのルート
帰りはやっぱり少し早いんですよね。とは言え13時間30分のフライトですから
シャワーでさっぱりできたのは、とっても大事な部分でした
その辺はビジネスクラスの機内で良いかなということで、機内のお話はこちら
【ANA NH216】パリ〜羽田 ビジネスクラス搭乗記 BOEING 787-9【CDG – HND】
フランスへの渡航は多分7回程度しかないのだけど
シャルル・ド・ゴール空港から帰るのは久しぶりで、8年ぶりくらい
今回はなんだか印象も良く、また来たいなーと思える体験でしたが
フランス発は税金が高すぎるので、やはりどうしても避けてしまうので、次はいつになるやら
パリ、シャルル・ド・ゴール空港のラウンジをブログにまとめてる方は多いので
既出のことばかりになりましたが、2024年8月に利用した際の情報となります
それでは素敵な旅を!
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